2010/01/26 13:30:08
風水は地球を救う中国といえば、自然破壊が深刻なところという印象がある。世界の人々は地球の環境への影響の大きさから、経済発展と環境保全がバランスに注目している。最良の方策を考えていたところ、本書でひとつの回答が見つかった。それは、「風水の思想を基に人類は自然と行動すること」である。
著者はかつて『森と緑の中国史』で、中国の歴史的環境の変化を明らかにした。今回は今後の中国環境保全を如何にすべきかを考えた回答編ともいえる著作である。著者によれば、中国古来から伝わる風水学は自然と人間が共生できる方策であり、長い間中国の自然を守っていたとのことである。つまり、風水の思想にもとづいて、自然と調和するよう人々は生活していた。その一つの例として福建省の生きた化石といわれる水松の森林が、風水の考え方により村人によって今まで連綿と保護されてきたことを紹介している。
現在は中国では風水学は抽象的に変化し、マンションなどの吉凶方位などに利用されているが、本来は人間と自然をいかに調和させるかを模索した先人の知恵であることを認識すべきであろう。中国政府は風水の考え方を環境行政に取り入れるべきであると感じた。世界の環境悪化を憂慮する同志の必読の書である。
2010/01/01 04:30:03
著者のノウハウを余すところなく公開著者はこれまで600社を超えるコンサルティングを経験してきており、そのノウハウが余すところなく公開されている1冊である。
成果主義への警笛が書籍・雑誌・報道でにぎわうなか、著者は事業特性によって、成果主義を「狩猟型成果主義」と「農耕型成果主義」に分類し、前者をスピードの速い事業、後者をスピードの緩やかな事業にふさわしいといっている。そして「農耕型成果主義」を「業績主義」と定義し、インプットとアウトプットのそれぞれの結果、仕事の結果との量と質、インプットとアウトプットの実績であるという。
「成果主義=結果のみ」ととらえられがちな中、これは多くの企業人にとって受け入れやすいものではないだろうか。
10章では「役割業績主義が機能する条件」と題し5点挙げているが、これから役割業績主義(成果主義)導入を考えている企業は必見である。また、付録では実企業名入りでダブルラダー人事制度が公
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著者はあとがきで、「本書の姉妹編として次には『人事制度をうまく運用するポイント(人事制度運用のハンドブック)』について執筆したい」と書いている。「成果主義を導入したけれども…」という企業が多い中、発刊が待ち遠しい。
信頼できる内容
わかりやすい本です
ちょっとした用語集あって便利